〈ライアー×ライアー〉小関裕太 SixTONES・松村北斗とライバル関係の烏丸真士役を演じてみて。自身の恋愛観を明かす。「恋愛を頑張ろうとする気持ちや、本当はピュアなんだけど大人っぽくいようと頑張っているところは、自分とちょっと重なるかなと思いました。」
by

〈ライアー×ライアー〉小関裕太 SixTONES・松村北斗とライバル関係の烏丸真士役を演じてみて。自身の恋愛観を明かす。「恋愛を頑張ろうとする気持ちや、本当はピュアなんだけど大人っぽくいようと頑張っているところは、自分とちょっと重なるかなと思いました。」

2月19日公開! 映画『ライアー×ライアー』 森七菜さん演じる高槻湊に思いを寄せ、 SixTONES・松村北斗さん演じる高槻透と ライバル関係の烏丸真士役を演じている小関裕太さんに インタビューをしてきたよ!💗 今回の役…

219日公開!
映画『ライアー×ライアー』

森七菜さん演じる高槻湊に思いを寄せ、
SixTONES
・松村北斗さん演じる高槻透と
ライバル関係の烏丸真士役を演じている小関裕太さんに

インタビューをしてきたよ!💗

今回の役との共通点や自身の恋愛観、
また、10代にやっておいたほうがいいエピソードなどを語ってくれたよ!

今回、森七菜さん演じる湊の幼なじみ『烏丸役』が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?

小関:お話を頂いてから原作を読んだのですが、とにかく物語が面白くて!透くんもそうですが、実は、湊にも烏丸くんにもちょっとした秘密があって、そこがすごく魅力的なんです。「あ、これを、この役を僕が演じられるかもしれないんだ」って思った時、すごく嬉しかったですね。役者として演じ甲斐がありそうだなと思い、ワクワクしました。

ライアーライアー 小関裕太

原作を読んで、共感した人物はいましたか?

小関:やっぱり烏丸くんですね。烏丸くんって根がすごく優しくて、空気が読めるキャラクターなんです。湊のことが好きなのに、優しいから距離を取ってしまう切なさは、ちょっとジーンとするものがあって、寄り添いたくなるようなキャラクターですね。

ー烏丸くんは優しくて王子だけど、あえて積極的な部分もあるなと思いましたが。

小関:烏丸くんはけっこう積極的に見えるんですけど、意外とピュアで、実はあんまり恋愛経験がない、でもそんな自分を隠すように頑張ってる、そんなキャラクターです。恋愛に積極的に見えるんですけど、実は頑張ってるっていうのが、何回か見たらわかるのかなと思います。原作がある中、監督とも話し合って、そんなピュアな烏丸くんに辿り着きました。

ピュアな部分は、小関さん自身と共通する部分もありますか?

小関:初恋を思い出しましたね。僕も元々恋愛に積極的なほうじゃなかったので、好きな人に「今何してんの」とか声を掛けるだけで勇気が要りました。声が震えそうな感覚を思い出しながらやっていましたね。

小関裕太

今回森さんと松村さんとの共演はいかがでしたか?

小関:楽しかったです。特に松村くんは学校が一緒で、現場でも、SixTONESのメンバーの話とかよくしたりするんですよ。

 七菜ちゃんは完全に初めてでしたが、どんな方かなと思いつつも、やっぱりお芝居がすごく魅力的で、そこが特に今回楽しみでした。演じてみるとやっぱり、魅力的なお芝居を持った、すごく自然体な女優さんで、何か投げれば跳ね返ってくるし、投げるものを変えれば変わったものが返ってくる。「反射神経が素晴らしい方だな、うまいな」って感動しました。

ライアーライアー 小関裕太

ー森さんが演じている湊のような、地味だけど飾らない。自分が可愛いことに気付いてないみたいな女の子ってどう思われますか?

小関:すごく好きです(笑)好印象ですね。

ー映画の中で演じていて、惹かれるなというところはありましたか?

小関:ご本人もすごく自然体で元気いっぱいなんですけど、雨の日の撮影で「太陽を呼ぶ」っておっしゃっていたエピソードがあったような、そんなかわいらしい部分があったんです。でも本人はけっこう普通のことをしているつもりみたいで、すごくかわいいなと思いました。

今回、烏丸真士さんという役柄を演じてみて、ご自身と比較して重なる部分、ここが一緒だなと感じる部分はありましたか?

小関:緊張しながら好きな人に声をかけたり、そういう感情がすごく分かるなと思って、演じやすかったです。彼のバックボーンを考えると、どうしても周りの人から真面目だと言われやすい性格なんですね。それって褒め言葉でもあるんですが、本人は意外と「面白みがない」と言われているような感覚もあって、そんなものも落とし込めたかなと思います。烏丸君が恋愛を頑張ろうとする気持ちとか、本当はピュアなんだけど大人っぽくいようと頑張っているところは、自分とちょっと重なるかなと思いました。

ちなみに烏丸くんの人柄で、ここが羨ましいなと感じた点はありましたか?

小関:犬山城まで行くのはすごいなと思いました(笑)。映画観ていただくと分かると思うんですけど、意外とこなれた感じで誘うんですよ。それは彼の作戦だったので、ナチュラルに出てきたものではないですけど、テンポよくどんどん話を進めていくのはすごいなと思います。目的はちょっと怖いものがありますけれども、あれがもし、いい形で旅行だけで済むんだったらかっこいいなって思いました。

ライアーライアー 小関裕太

Q:小関さんご自身は、歴史や日本建築は、元々お好きなんでしょうか。

小関:歴史は大好きです。中学1年生の時に頑張っていて、特にアウストラロピテクスのあたりが好きでしたね。その後授業が出られないのもあって苦手になってしまったんですが、中学2年生の時に出会った先生がすごく面白くて、それで歴史が「大嫌い」から「一番好き」に変わった瞬間があったんですよ。「大っ嫌いなものって、大好きになれるんだ」という経験をしてから、嫌いなものを好きになることが好きになって。そのきっかけをくれたのはその先生と歴史だなと思うので、今でも分野として好きですね。

ー行ってみたい歴史的な場所はありますか?

小関:マチュピチュとか行ってみたいですね。神秘を感じるような遺跡は、写真じゃなくて目の前で見て、空気を感じてみたいです。あと、僕はスーツが大好きで、ネクタイやシャツを集めたりしています。その中には頂き物や、祖父からゆずられた思い入れのあるネクタイもありますが。遺跡って昔の物だけど、スーツって時代を追っていくものが多い。その二つを掛け合わせたら面白いものができるんじゃないかな。いつか遺跡とスーツを掛け合わせた写真集を作ってみたいなという思いが、ふわっとあります。

Q:今回の役柄で、小関さんご自身がファッションの面でアイデアを出された部分はありますか?

小関:自分の中では、原作を超えてこなれた烏丸くんという案もあったので、服を持って行ったりして話し合いました。でもやっぱりピュアな烏丸くんというのが監督の中で強くあったので、最終的には清潔感や清楚感を出す形になりました。衣装さんには、どうしてこのシャツなのか、どうしてこのパンツの色なのか、自分が納得するまで説明をしてもらってから決めていきましたね。

ちなみに絡めてなんですけど、今まで小関さんが何かのふりをして過ごしたことはありますか?最近ついた嘘とか。

小関:今思ったことや本当のことをそのまま言って、誰かが傷つくことは、あまり好きじゃないなと思うので、そんな中でとっさに、傷つけないための嘘をつくことはよくあるかなと思います。優しい嘘っていうやつかな。

 実は、一回中止になりましたが、去年の夏に『四月は君の嘘』というミュージカルをやる予定だったんです。それに向けて、「本当の意味で優しい嘘ってなんだろう」と考えることもありました。たとえ優しい嘘だったとしても、やっぱり嘘だから、ばれたときに傷つく場合もあるんですよね。だから知った後に傷つく嘘って本当に優しい嘘なのかな?とかいろいろ考えます。

ライアーライアー 小関裕太

ー結局、嘘っていいのか悪いのか、どう思いますか?

小関:まあ、傷つけないのであれば、嘘をつくべきかなとは思いますね。あと、僕は小さい頃から子役をやっている影響かもしれないんですが、自分の好きな人とかが噂になるのがめちゃくちゃ嫌だったんですよ。それが癖になっているので、好きな人いるの?とか聞かれたとき、とっさに「いや、今いないんだよね」っていう嘘ついちゃうかもしれないです。

ー好きなのに興味ないと誤解されたりしませんか?

小関:ありますね。「小関くんって、恋愛興味ないと思ってた」って、学生時代特に言われましたね。ちょっとショックだった。今はそんなことないです。それからちょっと意識が変わって、「恋愛大好きアピールをしたほうがいいのかな」とか、謎に考えすぎてた時期もありましたね(笑)

嘘から始まる恋もありだと思いますか?

小関:ありだと思います。相手が、実は照れ隠しで嘘をついていたんだと分かったときに、「はっ」と自分の気持ちに気付く、そんな恋愛はたまに聞きますね。その話を聞いてすごいドキッとしたので、ありだと思います。

ライアーライアー 小関裕太

共演者との面白エピソードを教えてください。

小関:完成報告イベントで松村君が七菜ちゃんのエピソードで、「太陽を呼ぶ」と言っていましたが、実は愛知県の犬山城にロケに行ったときにそれがあったんです。犬山城は普通、映像の許可がおりないところなんですが、この作品ということで特別に許可してもらえて、だからこそ「とにかく晴れた画を取りたい」と言っていたんです。そうしたら本番当日に雨が降ってしまって、一面雨雲がかかっている状態でした。

 そんな時に七菜ちゃんが手を上げて「太陽を呼ぼう」って言ったんです。他のロケを先にやりながらもみんな諦めていたんですけど、めちゃくちゃ晴れてきて。「七菜ちゃんすごいパワーだ」って、そういうことがありましたね。

最後に弊社ではティーンの読者が多いので、「10代のうちにこれはやっておいたほうがいい!」といったアドバイスがあれば、教えてください。

小関:僕があと半年でハタチという時、ようやく大人になれるっていうワクワク感も強かったのですが、「あれ?僕って今果たして大人なのかな?」っていう疑問を持ったんです。とにかく大人になったっていう実感を作ろうと思って、やったことないことにどんどんチャレンジして、息を切らして、ようやく自分の理想のハタチになれたかなっていう感覚だったんですよ。

ライアーライアー 小関裕太

ー具体的にどんなことをやったんですか?

小関:車の免許を取ったし、あとニューヨークに一人で行きました。一人暮らしをしてみたかったので、いいタイミングだと思ってニューヨークで2週間半ぐらいアパートを借りてちょい一人暮らしをしてみたんです。新鮮で、すごく楽しかったです。

ーなにかエピソードはありますか?

小関:空港からタクシーに乗ったとき、前に聞いていたより高い料金を提示されたから、「乗るときにどれくらいの値段か聞いておけばよかった」とか、いろいろ反省したんです。その経験を生かして、その後は諦めずに「お釣り忘れてるよ」って言ったり、身振り手振りででも、頑張って交渉することができるようになりました。

 10代のみなさん、20歳になる前に、ぜひ目に見えるライセンスを取るとか、旅に行くとか、今までやったことがない事にチャレンジしてみるといいですね。もし失敗しても「チャレンジしたよな」って、納得できるハタチになれると思うので。ぜひリストアップして実行に移すというのをやってみてほしいなと思います。

ーありがとうございました。

ヘアメイク:MIZUHOVitamins
スタイリスト:吉本知嗣

ライアーライアー 小関裕太

219 ()  ロードショー!
映画『ライアー×ライアー』

作品情報

義理の弟が恋したのは、JKのフリした私!?
ホントの私×義理の弟×ウソの私!?
<2人なのに三角関係>な新感覚ラブストーリー!

ストーリー

恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇……!湊はとっさに別人のJK“みなだとウソをつき、それを信じた透はみなにまさかの猛アプローチをかけてきたー!すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、みなとして透と付き合うことになってしまう。別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとして……?  そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白!? ウソから始まった前代未聞の【2人なのに三角関係】は、ライバルの登場でさらに複雑化!湊のウソはバレる?バレない? そしてラストに明かされる、もう1つの≪ウソ≫とは!?

出演:松村北斗(SixTONES) 森七菜
小関裕太 堀田真由 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)/ 板橋駿谷 竹井亮介 相田翔子
原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)

監督:耶雲哉治
脚本:徳永友一
音楽:遠藤浩二

主題歌:「僕が僕じゃないみたいだ」 SixTONES (Sony Music Labels  

製作:『ライアー×ライアー』製作委員会  制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:アスミック・エース

C 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社

上映時間:1時間57

公式サイト

公式twitter : liarliar_movie

公式Instagram : liarliar_movie

フォトグラファー:鈴木創大 インタビュー・文:竹井裕香

Writer info

Nomdeplume編集部Nomdeplume編集部